2022年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会開催のお知らせ

2022年4月10日

日本管理会計学会会員各位

 

2022年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会開催のお知らせ

 

謹啓 
 陽春の候、会員の皆様にはますますご健勝のことと拝察申し上げます。
 さて、2022年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会(開催校:羽衣国際大学)のプログラムが確定いたしましたのでご連絡申し上げます。今回は、ゲストスピーカーとして、南海電気鉄道株式会社まち共創本部グレーターなんば創造部長の木原久友氏をお迎えいたします。ご講演のテーマは、大阪南の中心地なんばのまちづくりでございます。なんば駅前広場を「車が占拠する駅前の道路」から「国内外の来街者が滞在できる人中心のシンボル広場」へと官民連携で空間再編する事業についてお話しをお伺いいたします。
 部会は、対面とWeb(Zoom)との併用での開催となります。万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますようご案内申し上げます。多くの会員の皆様のご参加をお待ちいたしております。

謹白

 

1.開催日時:2022年5月21日(土)13時30分~16時45分
2.開催方法:対面とWeb(Zoom)との併用
3.参加費:無料
4.プログラム:
  13:30~13:35 部会の進行方法の説明:部会準備委員長
  13:35~13:40 開催の辞:関西・中部部会長

第一部〔特別講演〕司会:森本和義氏(羽衣国際大学)
  13:45~14:45 ゲストスピーカーによる特別講演

   講演者:木原久友氏(南海電気鉄道株式会社 まち共創本部グレーターなんば創造部長)
   講演テーマ:「グレーターなんばのまちづくり」

【講演者プロフィール】
 木原 久友(きはら ひさとも)
 ・1967年12月20日生まれ
 ・1990年 3月 慶応義塾大学商学部卒業
 ・1990年 4月 南海電気鉄道株式会社入社
 ・2015年 6月 難波開発部長
 ・2017年 6月 経営企画部長
 ・2019年 6月 沿線価値創造部長
 ・2021年 6月 グレーターなんば創造部長 現在に至る

【部門概要】
 グレーターなんば創造部は、地域、行政と一緒に、なんばエリアのまちづくりに取り組んでいます。なんばが、国内外から訪れる人に選ばれ、暮らし、働く人が誇りを持ち続けられる「まち」を目指し、魅力あるコンテンツ、居心地の良い空間、ホスピタリティの提供などソフト・ハード両面の整備と、エリアマネジメントにより維持継続する仕組みづくりが主な業務です。

  14:45~15:05 講演への質疑応答
  15:05~15:15 休憩

第二部〔研究報告〕司会:徳崎進氏(関西学院大学)

 第1報告 15:15~15:55(報告30分、質疑10分)
   報告者:玉川絵美氏(関西学院大学)
   論題:「企業価値評価においてインプット情報となる公正価値の概念に関する一考察-「予備的見解:金融商品および特定の関連資産、負債の公正価値での報告」を中心に据えて-」

 第2報告 16:00~16:40(報告30分、質疑10分)
  報告者:卜志強氏(大阪公立大学)
  論題:「マネジメント・コントロール・システムの理論的基礎としての企業理論」

16:40~16:45 閉会挨拶:部会準備委員長

5.参加申込方法・問合せ先:
 (1)申込締切日:2022年5月14日(土)
 (2)申込方法:参加ご希望の方は、E-mailにてお申し込みください。 E-mailの表題には「関西・中部部会参加希望」と記し、本文中には「氏名」、「所属機関」、「連絡先E-mailアドレス」、「対面(来会)参加あるいはWeb(Zoom)参加」を明記の上、締切日までに下記E-mailアドレスまでご連絡ください。

 (3)連絡・問合せ先:羽衣国際大学現代社会学部 森本和義

E-mail;kmorimoto[at]hagoromo.ac.jp ([at]を半角の@に変更してください。)

 (4)参加申し込みのご連絡をいただいた方全員に、対面(来会)参加あるいはWeb(Zoom)参加の区別なく、参加申込締切日以降に、Zoom情報(URL、ミーティングID、パスコード)をお送りいたします。なお、Zoom情報の連絡をもって、参加申し込みメールへのお返事に代えさせていただきます。

6.その他:懇親会は開催いたしません。プログラム等に変更がある場合は、後日、Webサイトhttps://sitejama.jp/に掲載いたします。

以上

2022年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会
準備委員長 森本和義

 

【羽衣国際大学への交通アクセス】
交通アクセス|羽衣国際大学|HAGOROMO University of International Studies - 大阪府堺市

学会誌第30巻発行と新規投稿募集のお知らせ

2022年4月2日

日本管理会計学会会員の皆様

学会誌第30巻発行と新規投稿募集のお知らせ

 春風の候,会員の皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。
 さて,日本管理会計学会学会誌『管理会計学』第30巻第1号・第2号を予定通り2022年3月30日に発行することができました。ご協力をいただいた皆様,ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。名簿と一緒に発送をしたため若干遅れましたが,間もなく会員の皆様のお手元に届くことと思います。
 さて,第31巻発行に向けて,引き続き会員の皆様からの投稿をお待ちしております。投稿は随時受け入れており,特段の締め切りはございません。また,投稿にあたって本学会の大会または部会等での報告も義務付けられておりません。なお,投稿原稿を印刷して提出していただく必要はございません。下記メールアドレス宛にファイル添付でお送りください。学会誌執筆要領,原稿入力規格と投稿申込書などは学会のホームページをご覧ください。投稿に際しては,https://sitejama.jp/?page_id=147からWORD版「原稿入力規格」をダウンロードしてご利用ください。学会誌執筆要領に即していることを確認のうえ,ご提出をお願いいたします。
 現体制での学会誌『管理会計学』の編集は第31巻をもって終了いたします。最後まで力を合わせて編集していく所存です。この場を借りて,会員の皆様には学会誌への投稿と査読 について,より一層のご協力をお願いいたします。

敬具


日本管理会計研究学会
 学会誌編集委員会

投稿先:学会誌編集委員長 挽文子 f.hiki[at]r.hit-u.ac.jp
([at]を半角の@に変更してください)

2022年度学会賞(論文賞、文献賞、奨励賞)候補者募集のお知らせ

2022 年 4 月 1 日

会員各位

日本管理会計学会 学会賞(論文賞、文献賞、奨励賞)審査委員会
委員長 挽 文子

 

2022年度学会賞(論文賞、文献賞、奨励賞)候補者募集のお知らせ

 

 春風の候 会員の皆様には、ますますご健勝のことと存じます。
 さて、「日本管理会計学会 学会賞規程」に基づいて、2022年度学会賞の候補者を以下の要領で募集いたします。会員の皆様には、学会賞にふさわしい 候補を積極的にご推薦していただくようお願いいたします。

敬 具

 

1.募集する学会賞 論文賞、文献賞および奨励賞(各賞とも若干名)
2.審査対象業績 2021 年 4 月1 日から 2022 年 3 月 31 日までに公刊されたもの。
3.応募書類業績等 候補者の略歴、審査対象業績、業績リストおよび推薦理由書
※応募関係書類、図書は返却いたしません。審査終了後、適切に保管、廃棄致します。
4.推薦方法 会員の自薦または他薦による。
5.推薦締切日 2022 年 5 月31 日(火)(当日必着)
6.学会賞授与式 2022年 8 月30 日(火)(2022度全国大会の会員総会)
7.業績等の送付先
  E メール:f.hiki(at)r.hit-u.ac.jp ((at)→@)
   図書については次の住所宛にレターパックでお送りください。
   〒186-8601 東京都国立市中 2-1 一橋大学商学研究室気付
   一橋大学大学院経営管理研究科 挽 文子 宛

 なお、学会賞の種類、その他の詳細な内容に関しては、日本管理会計学会ホームページに掲載されている「学会賞規程」をご参照ください。

以上

日本学術振興会育志賞受賞候補者の公募について

日本管理会計学会会員の皆様

会長の伊藤です。

日本学術振興会より、会長宛に日本学術振興会育志賞受賞候補者1名の推薦依頼がありました。この賞は、大学院生を対象としたもので、受賞すると副賞110万円、および、希望により翌年より学術振興会の特別研究員に採用される権利を得るという賞です。詳細は以下に掲載されています。

https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html

この賞は、各大学学長および各学会長の推薦者の中から、16名程度選出するもので、学会長は1名の大学院生を推薦する権利がございます。

そこで、会員の皆様からの候補者推薦をお願いいたします。推薦は本人からではなく、指導教員からおこなってください。

推薦を希望する方は上記ページを良く読んでいただき、以下の要領で資料をお送りください。

(1) 被推薦者は、上記ページの条件に該当する大学院生に限る
(2) 推薦者は、被推薦者の指導教員に限る
(3) 推薦者と被推薦者はどちらも日本管理会計学会の会員であること
(4) 被推薦者は、日本管理会計学会全国大会、部会、フォーラム、リサーチフォーラムでの報告経験を有すること
(5) 推薦者の氏名、役職、本人との関係、連絡先
(6) 推薦者による、様式3(指導教員の推薦理由書Aともう一人の推薦理由書B)、および様式4(研究の概要等)
署名欄については自著または電子画像による署名を記入してください。
自著の場合、署名された様式をスキャンして提出してください。
(7) 被推薦者の履歴書(様式2に必要な情報が記載されていること。市販のものでも可)


推薦者(指導教員)は4月30日(土)までに以下の担当者のところに、資料は電子ファイルにしてメールでお送りください。受け取りましたら受領確認メールをお送りします。

受領確認メールが来ない場合には、メールの送受信に何らかの問題が生じたと判断して再度下記担当者までご連絡ください。

日本管理会計学会事務局
(株)国際文献社内
担当:塚本  真弓
jama-post[at]bunken.co.jp
([at]を半角の@に変更してください。)

ふるって応募いただきますよう、お願い申し上げます。