「関西・中部部会」カテゴリーアーカイブ

日本管理会計学会 2026年度第2回関西・中部部会のご案内

日本管理会計学会会員各位

日本管理会計学会
2026年度第2回関西・中部部会のご案内

2026年9月吉日

拝啓
初秋の候、会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
下記の要領にて、日本管理会計学会九州部会2026年度第2回関西・中部部会を、同志社大学(京都市、準備委員長:中川優氏)を開催校として、ハイブリッド方式(対面参加+オンライン参加)にて開催いたします。会員の参加費は無料です。万障お繰り合わせのうえ、ご参加賜りますようご案内申し上げます。
参加される方は、準備の都合上、10月9日(金)までに、下記リンク先のフォームから、参加登録をお願いします。参加登録者全員に、10月15日(木)頃に、Zoom のURL をメールでお知らせいたします。

敬具

参加申し込みURL  https://forms.gle/xx1LBa21puhbes958
※懇親会については、会場の収容人数の都合上、先着順とさせていただきます。申込期間内でも定員を超過した場合には、ご参加できないこともあります。あらかじめご了承ください。

記

1.日時:2026 年10月17日(土) 13:30〜17:00
2.開催校:同志社大学今出川キャンパス(京都市上京区今出川通烏丸東入)
      良心館1階RY105教室
アクセスとキャンパス案内については、下記のホームページでご確認ください。
交通アクセス |同志社大学について|同志社大学
※京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅北改札口を出て右手前方に良心館の地下2階に
直結している入口がありますので、そこから1階までお越しください。

3.プログラムは別紙の通り

【日本管理会計学会20026年度第2回関西・中部部会】
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
 同志社大学商学部 中川 優
 mnakagaw[at]mail.doshisha.ac.jp ([at]を@に変更ください。)

以上


日本管理会計学会2026年度第2回関西・中部部会プログラム

13:30~13:35 部会進行にあたっての説明 準備委員長 中川優氏(同志社大学)
13:35~13:40 開会の辞 関西・中部部会 部会長 窪田祐一氏(南山大学)
13:45~14:45 特別講演(質疑応答込み)
   喜多忠文氏(元同志社大学客員教授・広東松下エコシステムズ元社長)
   「海外子会社のマネジメント:中国現地法人での経験を通じて」

 <休憩15分>

研究報告 司会:山本達司氏(同志社大学)
15:00~15:35 研究報告①(報告25分、質疑応答10分)
  殷広為氏(近畿大学大学院博士課程)
「組織スラックと高い経営目標との組合せが投資行動に及ぼす影響 ―中期経営計画に基づく実証分析―」

15:40~16:15 研究報告②
 伊藤正隆氏(同志社大学)・窪田祐一氏(南山大学)・近藤隆史氏(京都産業大学)・中川優氏(同志社大学)
「日本企業におけるM&AプロセスとクロスボーダーM&Aの特徴:管理会計研究の視点に基づく実態調査」

16:25~17:00 研究報告③
 坂口順也氏(関西大学)・武山幸司氏(愛知県立芸術大学)
「組織間マネジメント・コントロールが組織能力に与える影響」

閉会の辞 準備委員長 中川優氏(同志社大学)

17:30~19:30 懇親会(学外、大学周辺)
 
参加申し込みURL  https://forms.gle/xx1LBa21puhbes958
※懇親会については、会場の収容人数の都合上、先着順とさせていただきます。申込期間内でも定員を超過した場合には、ご参加できないこともあります。あらかじめご了承ください。

 

2026年度第2回日本管理会計学会関西・中部部会報告者募集のお知らせ

謹啓 
 猛暑の候、会員の皆様にはますますご健勝のことと拝察申し上げます。
 さて、2026年10月17日(土)に、同志社大学(今出川キャンパス、京都府京都市)にて、2026年度第2回日本管理会計学会関西・中部部会を対面とweb(Zoom)との併用にて開催いたします。
 つきましては、自由論題報告における報告者を募集いたします。ご報告をご希望の方は、2026年9月11日(金)までに、下記の要領で、奮ってご応募の程、宜しくお願い申し上げます。なお、原則として報告は、会場(同志社大学)にて報告をお願いします。
なお、報告者多数の場合には、会場の都合上、先着順にて報告者を決定させていただきます。ご了承ください。
 以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

謹白

記

開催日:2026年10月17日(土)午後を予定

報告希望の方は、下記のフォームからお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScG_j3Kv_oVcKcQoB4-F79CXlTibwUPxVHpOnk4duhPPFDnuw/viewform?usp=header

日本管理会計学会関西・中部部会2026年度第2回大会準備委員長

同志社大学 中川 優

2026年度 第1回関西・中部部会 開催記

文責:愛知工業大学  柊 紫乃

 2026年度第1回関西・中部部会は,2026年6月20日(土)13時30分から17時40分まで,愛知工業大学自由ヶ丘キャンパス(開催校準備委員長 柊 紫乃)にて対面・遠隔併用のハイブリッド形式で開催されました。雨模様の中での開催でしたが,当日は日本全国から対面21名,遠隔11名の計32名の方々が参加されました。部会開催に先立ち,関西・中部部会の役員会がハイブリッド形式で開催されました。
 関西・中部部会は,定刻より関西・中部部会会長である南山大学の窪田 祐一氏のご挨拶から開始されました。第1部では,特別講演に株式会社 東海理化 生産調査部長の今泉 雅善氏をお迎えし,トヨタ生産システムとデジタルトランスフォーメーション(DX)の協働による企業変革についてお話をいただきました。
 第2部では,4件の自由論題報告がありました。第1報告として旭川市立大学の下田 卓治氏,第2報告として南山大学の榎本 哲也氏,第3報告として津田塾大学の大西 淳也氏,第4報告として関西学院大学の吉川 晃史氏からご報告いただきました。第1報告は遠隔,第2報告から第4報告は対面と自由論題報告においてもハイブリッド開催となりました。以下,特別講演および,自由論題 第1報告から第4報告の概要となります。

特別講演 今泉 雅善氏(株式会社 東海理化 生産調査部長)
講演論題 「DX(AI)時代におけるTPSの本質の更なるシンカを目指して」

 特別講演では,株式会社 東海理化(以下,東海理化)の今泉氏により,従前より推進されてきたDXの活用が,同社およびトヨタグループの強みであるTPS(トヨタ生産システム)をいかにシンカ(進化・深化・新化)させてこられたかについて,具体的事例を交えて紹介をいただいた。
 まずは,TPSの原理原則について,2本柱である「ジャストインタイム」「自働化」や「TPSの家」等の解説をいただき,東海理化としての製造現場での取組み事例を紹介いただいた。その上で,製造現場DXとして同社が進めてこられた「IT生産管理版」の様々な活用事例として,時々刻々対応できる異常対策,入力・転記等の作業軽減による改善時間の確保,現場の実績や改善効果が瞬時に分かる見える化等をご説明いただいた。
 最後に,まとめとして「データの見える化から始まるDXが多いが,AIによる過去の知見との融合により,改善スピードを上げ,TPSの本質をシンカさせていきたい。AI,DX時代にこそ出来るTPSの真価を発揮し,経営改革に繋げていきたい」という現在から将来に繋がる展望を示されて本特別講演は締めくくられた。

第1報告 下田 卓治氏(旭川市立大学)
報告論題 「健康経営優良法人認定の経済的効果」

 自由論題の第1報告では,旭川市立大学の下田氏により,遠隔での報告があった。本報告では,健康経営優良法人認定の経済的効果の検証結果が報告された。主な要旨は以下のとおり。
 本研究では,健康経営優良法人認定の効果を検証するため,PSM,DID,イベントスタディ分析を実施した。2017年時点の事前共変量を用いたPSMの結果,マッチング前に確認された売上規模,成長率,産業構成の不均衡は,マッチング後にはすべての共変量で標準化差が概ね0.1未満となり,処置群と対照群の特性は十分に均衡化された。PSM後サンプルを用いたDID分析では,2020年以降ダミーと認定ダミーの交互作用項は,Tobin’s Q,ROA,ROEのいずれにおいても正の係数を示したものの,5%水準では統計的に有意ではなかった。この結果は,健康経営の取り組みが直ちに財務数値へ結びつくわけではなく,平均的な処置効果としては限定的であることを示している。さらに,Sun and Abraham(2021)に基づくイベントスタディ分析では,Tobin’s Qにおいて認定取得年の係数が統計的に有意な負の値を示した一方,取得後数年では正の係数が観察された。これらの結果は,健康経営優良法人認定の影響が短期と中長期で異なる可能性を示しており,効果の時間的推移を考慮した分析の重要性を示唆している。
 報告後に,本報告の研究手法と分析結果について,遠隔・対面双方の参加者から質問やコメントがあり,今後の分析課題等が確認された。

第2報告:榎本 哲也氏(南山大学)
報告論題 「テンションの変化に応じた業績測定システムの改良と活用プロセス
-アクション・リサーチによる業績指標の構築-」

 自由論題の第2報告では,南山大学の榎本氏より,対面での報告があった。本報告では,アクション・リサーチによる業績測定システムの改良と活用プロセスについて報告された。主な要旨は以下のとおり。
本研究の目的は,業績目標間の緊張関係(テンション)の変化に応じて,業績測定システム(PMS)がどのようにテンション・マネジメントを支援しうるのかを明らかにすることである。社会性と収益性の両立のような複数目標の追求は,組織に持続的なテンションをもたらす。本研究では,障がい者雇用を目的とした営利事業を行う社会的企業を対象にアクション・リサーチを行った。「障がい者雇用」と「利益獲得」をめぐる既存のテンションのバランスをとる事業の拡大に伴い,新たに「障がい者雇用」と「障がい者就労支援」をめぐるテンションへと焦点が変化するなかで,それに対応したPMSの改良と活用プロセスを分析した。その結果,新たなテンションの顕在化に応じて業績指標が着想され,現場での解釈や対話を通じて意思決定や認識共有に用いられていた。本研究は,PMSが動態的なテンションの見える化と調整を支援する可能性を示唆する。
 報告後に,本報告のアクション・リサーチに関わる具体的な取組みやPMSの可能性について,遠隔・対面双方の参加者から質問やコメントがあり,今後の支援課題等が確認された。

第3報告:大西 淳也氏(津田塾大学)
報告論題 「大学の業務効率化・業務改革についての考察 -管理会計の観点から-」

 自由論題の第3報告では,津田塾大学の大西氏より,対面での報告があった。本報告では,大学の業務効率化・業務改革について報告された。主な要旨は以下のとおり。
 本報告では,教職員の人件費割合の高い文系中心の小規模大学を想定し,そこでの業務効率化と業務改革の進め方について考察する。最初に,大学をめぐる状況について整理し,業務フローが重視されていないことを述べる。次に,業務フローの観点から検討し,階層別の大中小の業務フローと業務量の把握が重要であることなどについて言及する。そして,BPRの観点から検討し,プロセス設計ドリブンと現場提案ドリブンの2つの視点があることを示す。その後,現場の不可視性の観点からは改善活動が重視され,そこでは衛生要因(不満足要因)を起点とする改善活動が大きな改革につながりやすいことを述べる。そして,マネジメント・コントロールの観点から検討し,業務フローの存在を前提にイネ―ブリング・コントロールを考慮すると,現場提案が組織戦略の修正までも視野に入れることができることについて整理する。DXについてもビジネス・プロセスの改革とビジネス・モデルの改革の2つがある中で,現在は前者にとどまっていることについて述べる。その後,以上の論をまとめ,大学の業務効率化・業務改革の実施プロセスについて考察する。そこでは,大学の業務効率化等の現状を整理の上,管理会計論の観点から考えられる今後の進め方について示唆する。そして,業務量の捻出と戦略的業務への業務量投下の重要性について言及し,学長のリーダーシップがキモとなることを述べる。最後に,まとめと今後の課題について言及する。
 報告後に,本報告から示唆される大学業務に関わる現状や課題について,遠隔・対面双方の参加者から質問やコメントがあり,今後の取組み課題等が確認された。

第4報告:吉川 晃史氏(関西学院大学)
報告論題 「デジタルを活用したトヨタのコストマネジメントとグローバル展開」

 第4報告では,関西学院大学の吉川氏より,対面での報告があった。本報告では,2000年代のトヨタのコストマネジメントの変化について報告された。主な要旨は以下のとおり。
本報告は,日本管理会計学会 産学共同研究グループ(代表 水島多美也氏)「技術の進化が戦略的計画会計・現業統制会計の変化にもたらす影響」プロジェクトの研究成果の一部である。2025年度の活動では,井上眞一氏(元 トヨタ自動車)のご協力のもと,トヨタの生産技術と戦略の変化について2000年前後を中心に戦略計画会計の視点からヒアリングを実施,入手データを整理した。今年度はこれらをもとに,参加研究者がそれぞれの研究関心から分析を進めている。第1弾としての本報告では,2000年代のトヨタ自動車のコストマネジメントに着目し,デジタル化の推進,GBL(グローバル・ボデー・ライン)の導入,および BT2活動を通じた徹底的な原価低減の取り組みのもとで,同社がリーマンショック前後の急激な外部環境の変化にいかに対応していったのかを外部資料や当時の社員からの聞き取り調査から明らかにする。
 報告後に,トヨタ自動車におけるコストマネンジメントや工場投資企画等の視点について,遠隔・対面双方の参加者から質問やコメントがあり,今後の研究課題等が確認された。

 ハイブリッド開催での特別講演と自由論題4件という比較的長時間の部会でしたが,会場および遠隔ご参加の先生方のご協力により定刻通り17:40に開催校準備委員長 柊 紫乃(愛知工業大学)による参加への御礼の挨拶をもって2026年度 第1回関西・中部部会は終了しました。
 部会終了後は,場所を移して本山の「焼き鳥ぎんざん 本山店」において懇親会が開催され,12名の方が参加されました。前学会長 﨑 章浩氏(東京国際大学)による乾杯のご発声で始まり,会員各位の懇親と部会での講演・報告内容や,各自の研究テーマなどについて議論に花が咲きました。最後は,関西・中部部会会長の窪田 祐一氏(南山大学)による挨拶でお開きとなりました。

日本管理会計学会2026年度 第1回関西・中部部会ご案内

2026年5月吉日

日本管理会計学会会員各位

日本管理会計学会
2026年度 第1回関西・中部部会 案内

会員の皆さまにおかれましては,ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
2026年度第1回関西・中部部会を愛知工業大学 自由ヶ丘キャンパス(愛知県名古屋市)を開催校としてハイブリッド方式(対面+オンライン) にて開催いたします。部会参加費は無料,懇親会費は5,000 円を予定しております。万障お繰り合わせのうえ,ご参加賜りますようご案内申し上げます。
つきましては,当日のご参加ご希望につきまして,あらかじめお知らせいただきたくお願いいたします。準備の都合上,6月13日(土)までに下記フォームにてお申込みの上,当日は会場へ直接お越しください。オンライン参加の皆さまには,別途,Zoom ID を送信させていただきます。
なお,当日は部会開催前に役員会も開催されますが,詳細については別途ご連絡がある予定です。

第1回 関西・中部部会 および 懇親会 参加申込フォーム
https://forms.cloud.microsoft/r/s7RET3e1CG

1. 日時:2026年6月20日(土)13時30分~17時40分
2. 開催場所:愛知工業大学 経営学部(自由ヶ丘キャンパス・愛知県名古屋市)
本館3階 311教室 https://www.ait.ac.jp/about/jiyuugaoka-campus/
(交通)名古屋市営地下鉄 自由ヶ丘駅より徒歩5分
※本キャンパスは駐車場キャパシティが十分でなく,恐縮ですが公共交通機関をご利用ください。
3. プログラム:添付案内をご覧ください。
4. ご参加にあたってのお願い
※ 都合により当日の進行次第で途中の時間および終了時間が前後することもございます。あらかじめご了承ください。
※ハイブリッド開催のため,役員会および部会の会場(教室)およびZoom URLが同一となります。
  部会からご参加の場合,対面の場合は,教室外(エレベーター前に椅子とテーブルがございます)でお待ちいただく可能性がございますことをご了承ください。また,Zoom参加の場合は,開始時刻の10分前以降にご参加ください。その際に,事務局で入室許可操作をしますが,若干お待たせすることもあるかと存じます。ご理解のほどお願いいたします。

2026年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会
準備委員長  愛知工業大学 柊 紫乃


プログラム等は、次のリンクをクリックしてください => 3-2_参加募集添付資料プログラムほか

2026年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会 報告者募集のお知らせ

2026年3月14日

日本管理会計学会会員各位

2026年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会
報告者募集のお知らせ

謹啓 
 早春の候、会員の皆様にはますますご健勝のことと拝察申し上げます。
 さて、次年度2026年6月20日(土)に、愛知工業大学(自由ヶ丘キャンパス・愛知県名古屋市)にて、2026年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会を対面とweb(Zoom)との併用にて開催いたします。
 つきましては、自由論題報告における報告者を募集いたします。ご報告をご希望の方は、2026年4月17日(金)までに、下記の要領で、奮ってご応募の程、宜しくお願い申し上げます。
 以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

謹白

記

開催日:2026年6月20日(土)
開催校:愛知工業大学 経営学部(自由ヶ丘キャンパス・愛知県名古屋市)
  https://www.ait.ac.jp/about/jiyuugaoka-campus
応募方法:下記の(1)から(5)を明記の上、e-mailにてご応募ください。
 (1)氏名:
 (2)所属:
 (3)職名:
 (4)連絡先:
 (5)報告タイトルと要旨:
応募締切日:2026年4月17日(金)
応募先:愛知工業大学 経営学部 柊 紫乃
    e-mail:s_hiiragiaitech.ac.jp

以上

2026年度第1回日本管理会計学会関西・中部部会
準備委員長 柊 紫乃