日本管理会計学会学会員 各位
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて,日本管理会計学会2025年度第2回フォーラムを,福岡大学にて下記のとおり開催いたします。夏休み前のご多忙の折とは存じますが,ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます。また,当日は懇親会も予定しておりますので,併せてご参加いただけますと幸いです。
なお,準備の都合上,ご出席予定の先生におかれましては,7月4日(金)までに,下記リンク先の Googleフォームよりお申し込みくださいますようお願い申し上げます。お問い合わせは,田坂(tasakako
fukuoka-u.ac.jp)までご連絡ください。
【参加申込 GoogleフォームURL】
https://forms.gle/LL3w5NyZyKQtyKA97
謹白
〔参加費用〕
フォーラム参加費:無料 懇親会費:4,000円
※懇親会は定員により申し込みを締め切らさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
※懇親会費のお支払いは,現金のみ受け付けております。お支払いの際は,釣り銭が出ないようご準備をお願いいたします。
※福岡市のホテルは,週末はお値段が高くなる傾向がございます。できるだけ早めのご予約をお勧めいたします。
※福岡大学商学部では,eduroamをご利用いただけます。eduroamのアカウントをお持ちでない方には,一時的に利用可能なゲストアカウントを発行いたします。ご希望の方は,Googleフォームよりお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
2025年度第2回フォーラム準備委員会(福岡大学)
田坂 公 篠原巨司馬 飛田 努
プロググラムは、こちらからダウンロードしてください。
拝啓 会員の皆様におかれましては、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、2025年度年次全国大会が、8月29日(金)~31日(日)の日程で、甲南大学岡本キャンパスにおいて開催されることになりました。日本管理会計学会の会員の皆様をお招きできることを嬉しく存じます。以下にご案内の「日本管理会計学会2025年度年次全国大会スケジュール予定」にもとづき、対面形式による大会開催で準備を進めております。
統一論題のテーマは、「定量的な分析技術が管理会計研究にもたらすもの―展望と示唆―」です。また、スタディ・グループ報告および産学共同研究グループ報告が予定されております。さらに、特別講演では、江崎グリコ株式会社 代表取締役会長の江崎勝久氏のご講演開催を予定しております。
自由論題報告につきましては、48組の会員の皆様にご報告いただく予定です。自由論題報告を予定されている皆様におかれましては、8月10日(日)を締切としてフル・ペーパーのご提出をお願いします。
大会準備委員会一同、万全に準備を進める所存でございます。多くの会員の皆様のご参加を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
日本管理会計学会2025年度年次全国大会スケジュール予定
会場:甲南大学岡本キャンパス(神戸市東灘区岡本8丁目9番1号)
【大会1日目】
8月29日(金)
14:00~15:20 常務理事会
15:30~16:50 理事会
17:00~18:00 各種委員会
【大会2日目】
8月30日(土)
9:00~17:00 受付
9:30~11:50 自由論題報告(1) 報告25分、質疑5分
11:50~12:40 昼食休憩
12:40~13:50 会員総会
14:00~15:00 特別講演
講演者:江崎勝久氏(江崎グリコ株式会社 代表取締役会長)
江崎グリコ株式会社は強いブランド力をもつロングセラー商品を
数多く製造・販売しています。こうした同社の強みを中心にお話い
ただく予定です。
15:10~16:25 スタディ・グループ中間報告 報告25分、質疑10分
第1報告:研究代表者 窪田祐一氏(南山大学)
「テンションのバランスをとるマネジメント・コントロールに関する研究」
第2報告:研究代表者 水野一郎氏(関西大学)
「管理会計の先駆者としての渋沢栄一の研究」
16:35~18:15 統一論題報告 解題10分、報告30分
統一論題テーマ
「定量的な分析技術が管理会計研究にもたらすもの―展望と示唆―」
統一論題の趣旨
近年の管理会計研究における最も大きな変化は、定量的な研究技術の普及にある。事実、伝統的な質問票調査に加え、企業が開示した財務データや文字情報を用いる研究は今や珍しくない。さらに、実験に基づく研究も現実に行われている。こうした定量的な研究技術の普及は管理会計研究に何をもたらすのか、何を可能にするのかについての展望を統一論題で議論したい。さらに、定量的な研究技術の普及によって、ケーススタディに代表される定性的研究の役割や有効性も一層明確になるはずである。このため、統一論題の副題を「― 展望と示唆 ― 」とし、定量的な研究技術に光を当てつつ、管理会計研究の可能性について学会の関心を高めていきたい。
座長:安酸建二氏(近畿大学)
第1報告:岩澤佳太氏(東京理科大学)
「質問票調査は終わったのか?:管理会計研究にもたらしたものと限界と可能性」
第2報告:澤田雄介氏(椙山女学園大学)
「なぜ実験は流行らないのか?:管理会計研究における実験の現状と未来」
第3報告:小笠原亨氏(甲南大学)
「アーカイバルデータは管理会計研究にとって有益か
18:30~20:00 会員懇親会(甲南大学岡本キャンパスHirao Dining Hall)
【大会3日目】
8月31日(日)
9:00~11:30 受付
9:30~11:50 自由論題報告(2) 報告25分、質疑5分
11:50~12:40 昼食休憩
12:40~13:15 スタディ・グループ最終報告 報告25分、質疑10分
研究代表者 吉岡勉氏(東洋大学)
「生産性を向上するサステナブル・プロフィット・マネジメント」
13:20~13:55 産学共同研究グループ最終報告 報告25分、質疑10分
研究代表者 大西淳也氏(津田塾大学)
「ワイズ・ガバナンス。―行政管理会計等の新展開―」
14:05~15:25 統一論題討論
座長:安酸建二氏
報告者:岩澤佳太氏、澤田雄介氏、小笠原亨氏
15:30 大会日程終了
2025年度年次全国大会準備委員長 杉山善浩
〒658-8501 神戸市東灘区岡本8丁目9番1号
甲南大学経営学部
jama2025
dune.ocn.ne.jp
The Japanese Association of Management Accounting