「学会事務局」カテゴリーアーカイブ

2020年度スタディ・グループ決定

2020年8月27日に名古屋商科大学で開催された常務理事会において、2020年度スタディ・グループの選考が行われ、審議の結果、以下のグループの設置が承認されましたので、ここでお知らせいたします。

■スタディ・グループ
研究課題:「DDP(仮説指向事業計画)の導入効果に関する研究」
研究期間:2020年9月1日~2022年8月31日
研究概要:PDF
代表者 伊藤克容(成蹊大学経営学部教授)
池側千絵( 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科 後期博士課程、一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員)
新江孝( 日本大学商学部教授)
井上慶太(成蹊大学経営学部助教)

『管理会計学』への投稿について

2020年9月5日

日本管理会計学会
会員の皆様

 残暑の候,会員の皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。
 さて,日本管理会計学会ニュース第50号において,本学会学会誌『管理会計学』への投稿は随時受け入れており,特段の締め切りがないことをアナウンスしました。投稿にあたって本学会の大会または部会等での報告も義務付けられておりませんので,あらためてご案内申し上げます。
 第29巻第1号・第2号は,例年通り年度内の発行を予定しております。そのため,査読のプロセスについても,学会誌編集委員会運営規程を遵守すべく,引き続き力を注いでまいります。
 この場を借りて,会員の皆様には学会誌への投稿と査読 について,より一層のご協力をお願いいたします。

日本管理会計研究学会
学会誌編集委員会

 

     投稿先:f.hiki[at]r.hit-u.ac.jp ([at]→@)
         〒186-8601 東京都国立市中2-1
         一橋大学大学院経営管理研究科
         日本管理会計学会学会誌編集委員長 挽文子

2020年度第2回国際学会参加費の助成について(公募)

 

日本管理会計学会会員各位

                                                                                 日本管理会計学会会長

 

2020年度第2回国際学会参加費の助成について(公募)

 

 会員の国際的活動を支援する一環として、標記の件について、下記の要領で公募いたします。

助成対象

管理会計に関連する海外の学会(2020年9月1日から2021年3月31日に開催される学会)において、研究発表をする場合または当該学会と本学会との交流を促進するため活動を行う場合。

助成額

航空運賃(往復)が5万円未満の場合には全額を、航空運賃(往復)が5万円を超過する場合には、5万円にその超過額の1/2を加算した額を助成する。ただし1件あたり10万円を限度とし、予算総額は年間20万円とする。

応募方法

別紙書式に学会開催要項等を添付し、学会事務局にメールで送付すること。

日本管理会計学会事務局 

e-mail:jama-info[at]sitejama.jp([at]⇒@)

応募締切

2020年7月31日《期日厳守》

選考方法

選考委員会で選考し、第3回常務理事会(2020年8月開催予定)で決定

                              以 上

 

全国大会の開催と会長挨拶

日本管理会計学会
   会員 各位

全国大会の開催と会長挨拶

 新型コロナウイルスがまだ終息していない状況ですが,会員の皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。
 今年の名古屋商科大学での全国大会の開催について,執行部で開催を検討しました結果,予定通り8月27日から29日に開催することになりましたので,ご報告いたします。
 すでに第1回常務理事会と第1回理事会を持回り会議で決議しました。新組織については,学会HPで公表しておりますのでご確認ください。
 また,6月1日より,会員管理業務を㈱国際文献社に委託することになりました。同時に,事務局も㈱国際文献社にお願いすることになりました。㈱国際文献社より,会費徴収の案内がもうすぐ届くと思いますので,振込をよろしくお願いします。
 新組織体制になったので,この機会に会長としての3年間で実現したい目標を3つ申し上げます。
 第1の目標は,学会にとって最も重要な業務の一つであります学会誌の掲載論文の増加です。会員の皆様には,論文の投稿を期待しております。また,査読の先生には,学会としての質の担保をお願いいたします。
 第2の目標は,学会創立後30年近く経ち,学会活動がマンネリ化してきた感があり,ここで活性化を図ります。この点については2つの方策の強化を行いたいと思います。企業研究・工場見学により,実務家と研究者のコラボレーションを積極的に進めていきたいと思います。また,リサーチセミナーとフォーラムによって,若手研究者の育成を思案していきたいと考えております。
 第3の目標は,学会創設30周年記念事業の開催を実現することです。創設記念事業では,多数の会員にご協力をお願いしたいと思います。

令和2年6月1日
日本管理会計学会
会長 伊藤和憲