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9月13日は「管理会計の日」です。

本日、9月13日は、「管理会計の日」です。
本記念日のルーツとなっている渋沢栄一が、新しい一万円札の顔になって、最初の記念日を迎えることができました。
 
●管理会計の日
日本管理会計学会が制定。経営組織の運営において、健全な会計倫理に基づく適切な管理会計の理論と実務はますます重要になっている。道徳経済合一説を唱えた渋沢栄一は経営における会計の重要性を認識し実践した。渋沢栄一の功績を学び、顕彰するとともに管理会計の意義と重要性を広く紹介して、その理論と技法、実務の普及と定着が目的。日付は管理会計の先駆者である渋沢栄一の経営思想を代表する著書『論語と算盤』の初版版の発行日(1916年9月13日)から9月13日を記念日とした。
 
 
一般社団法人 日本記念日協会 ホームページ( https://www.kinenbi.gr.jp/ )

2024年度年次全国大会御礼

日本管理会計学会2024年度年次全国大会 ご参加の皆様

 台風10号の接近に伴う影響を心配しておりましたが,参加者の皆様にご協力とご支援を賜りまして,無事に2024年度年次全国大会(中央大学茗荷谷キャンパス)を成功裏に終えることができました。30℃を超える気温の中,233名の皆様にご参加いただきましたこと,開催校を代表して心より御礼申し上げます。

 本大会にて行われた研究報告や講演が,皆様の研究上有意義なものであり,その発展に資することができたのならば,この上ない喜びでございます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 なお、本大会のフルペーパーサイトの公開は,2024年9月18日(水)正午までとさせていただきます。

日本管理会計学会2024年度年次全国大会準備委員会
委員長 渡辺 岳夫(中央大学)

2025年度第1回国際学会参加経費助成の公募

日本管理会計学会会員各位

                                                                                 日本管理会計学会会長

2025年度1回国際会議参加経費の助成の公募

 会員の国際的活動を支援する一環として、標記の件について、下記の要領で公募いたします。

助成対象

管理会計に関連する海外の学会(2025年4月1日から2025年8月31日に開催される学会)において、研究発表をする場合または当該学会と本学会との交流を促進するため活動を行う場合。

助成額

航空運賃(往復)が5万円未満の場合には全額を、航空運賃(往復)が5万円を超過する場合には、5万円にその超過額の1/2を加算した額を助成する。ただし1件あたり10万円を限度とし、予算総額は年間20万円とする。

応募方法

別紙書式に必要事項を記入のうえ、学会事務局に送付すること。

              日本管理会計学会 事務局
              e-mail:jama-info[at]sitejama.jp([at]⇒@)

応募締切

2025年2月28日《期日厳守》

選考方法

選考委員会で選考し、第1回常務理事会(2025年4月開催予定)で決定

                              
以 上

日本管理会計学会2024年度年次全国大会フルペーパー・ダウンロード・サイトについて

日本管理会計学会会員各位

2024年9月2日(月)-4日(水)(※2日は理事会等開催日)に
中央大学茗荷谷キャンパスで開催されます
日本管理会計学会2024年度年次全国大会の
フルペーパー・ダウンロード・サイトがオープンしました。
以下のURL、もしくは、学会HPの右側にある
ダウンロード・サイトのリンクよりアクセスしてください。

https://sitejama.jp/annual_conference_2024

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パスワードは、郵送済みの大会パンフレットをご参照ください。

2024年度第1回企業研究会「東部重工業株式会社様(本社:千葉県浦安市)」開催記

文責:長崎県立大学 宮地 晃輔 

 2024(令和 6)年 8 月 9 日(金)13:30~16:30 の日時にて、千葉県浦安市千鳥15番44に所在する東部重工業株式会社様(以下、東部重工業:https://www.tobugrab.com/)の浦安工場において、2024 年度第 1 回企業研究会を開催いたしました。本研究会には、全国から18名の会員が参加されました。
 東部重工業は、1963(昭和38)年 7月15日に創業され、1965(昭和40)年11月2日に株式会社として設立されています。同社の主力事業は、「グラブバケット」、「コイルリフター」、「ホッパー」等の荷役運搬機械製造、設置、販売となっています。また、資本金は5,000万円、従業員数76名(2024年7月末現在)となっています。同社事業は造船業や港湾業との関わりが深く、事業拠点として本社(工場)、浦安工場、佐世保工場(長崎県佐世保市)の3拠点を有しています。
 本研究会では、同社代表取締役社長の豊永健様、生産管理部長の村上康輔様、管理部経理課主任の清水猛嗣様、生産管理部資材課の吉田茉奈加様に「会社概要」、「工場見学」、「製品群」、「商談から製品出荷までの流れ」、「製造工程」、「原価計算方式」、「プロジェクト管理」「予実管理」などについて詳細なご説明を頂きました。同社からのご説明に対しての質疑応答では、参加会員から活発な質問や提案が行われ、産学間での貴重な議論の場となりました。
 本研究会での議論をきっかけといたしまして、今後も東部重工業と本学会で産学の取り組みを継続して、研究と実務の双方の発展を図る思いを強くいたしました。研究会の最後には、学会代表挨拶として本学会会長の崎章浩会長(東京国際大学)よりご挨拶がありました。同研究会は盛会のうちに無事終了いたしました。
 業務ご多忙の中、本研究会開催の機会を賜りました東部重工業の代表取締役社長豊永健様はじめ同社のみなさまのご高配に厚く御礼を申し上げます。
 最後に、本研究会開催の準備にあたり多大なご協力を賜りました佐世保工業会事務局の原田毅弘氏に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

以上