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『管理会計学』への投稿について

2020年9月5日

日本管理会計学会
会員の皆様

 残暑の候,会員の皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。
 さて,日本管理会計学会ニュース第50号において,本学会学会誌『管理会計学』への投稿は随時受け入れており,特段の締め切りがないことをアナウンスしました。投稿にあたって本学会の大会または部会等での報告も義務付けられておりませんので,あらためてご案内申し上げます。
 第29巻第1号・第2号は,例年通り年度内の発行を予定しております。そのため,査読のプロセスについても,学会誌編集委員会運営規程を遵守すべく,引き続き力を注いでまいります。
 この場を借りて,会員の皆様には学会誌への投稿と査読 について,より一層のご協力をお願いいたします。

日本管理会計研究学会
学会誌編集委員会

 

     投稿先:f.hiki[at]r.hit-u.ac.jp ([at]→@)
         〒186-8601 東京都国立市中2-1
         一橋大学大学院経営管理研究科
         日本管理会計学会学会誌編集委員長 挽文子

日本管理会計学会 2020年度第2回フォーラム 開催記

■2020年度第2回フォーラム(フォーラム担当:伊藤 和憲氏[専修大学])は、2020年7月18日(土)、専修大学神田校舎10号館で開催された。本フォーラムでは、会長の挨拶、司会の中村博之氏[横浜国立大学]による講演者の紹介に続き、オムロン株式会社グローバル理財本部企画室(兼)イノベーション推進本部CTO室の水本智也氏より「オムロンのROIC経営・技術経営」という題目でご講演いただいた。
■講演では、オムロン(株)の会社紹介の後、本題のROIC経営・技術経営について説明された。オムロン(株)では、技術経営とROIC経営を両輪に企業理念の実践を加速することで、ソーシャルニーズの創造に挑戦し、事業を通じた社会的課題の解決に取り組んでいると述べられた。具体的に、技術経営については、社会的課題を解決するため、技術革新をベースに近未来をデザインし、その実現に必要な戦略を明確に描き、実行する経営スタンスであること。その原点は、創業者が1970年に提唱した未来予測理論、サイニック理論にあること。「近未来デザインを起点としたバックキャスト型のソーシャルニーズの創造」をプロセスとして形式知に変えて、組織に落とし込んでいることを説明された。また、ROIC経営については、ROICを各部門のKPIに分解して落とし込むことで、現場レベルのROIC向上を可能にする「ROIC逆ツリー展開」と、全社を事業ユニットに細分し、ROICと売上高成長率の2軸で経済価値を評価する「ポートフォリオマネジメント」の2つで構成されているとし、事業特性が異なる複数の事業部門を持つオムロン(株)にとってROICは各事業部門を公平に評価できる最適な指標として活用されていることを説明された。またROIC経営の浸透に向けROICの定性的な「ROIC翻訳式」を使用し、普段は財務諸表に縁のない営業や開発部門などの担当者が、ROIC向上の取り組みを具体的にイメージできるようにしていることを述べられた。さらに、企業理念の実践を強化する取り組みとして、グローバル全社員が参加し、企業理念の実践事例を共有し、称え合い、共鳴の輪を社内外に広げる運動である「TOGA(The OMRON Global Awards)」を紹介された。
■最後に参加者との積極的な質疑応答が行われた。講演後も参加者個別に熱心な質疑応答が続き、本フォーラムは盛会のうちに終えた。なお、フォーラム開催前に常務理事会が開催され、本フォーラムの参加者は31名であった。

(会長挨拶)

 

 

 

(水本智也氏による講演)

 

 

 

令和2年7月20日
奥 倫陽(東京国際大学)

 

 

日本管理会計学会 第2回フォーラム開催のご案内

日本管理会計学会
   会員 各位

 管理会計学会の活動も少しずつ動き出したいという気持ちから,第2回のフォーラムを東京で開催することになりました。しばらくは新型コロナが終息しそうにありませんが,研究活動をストップもできません。日本管理会計学会は,下記の通りフォーラム開催の運びとなりました。会場は75名の狭い教室ですので,30名に限定して開催させていただきます。申し込み順でお受けいたしますが,超過した場合はお断りさせていただくこともありますのでご了承ください。

開催日: 7月18日(土)
会 場: 専修大学神田校舎10号館10階 10101教室
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/

16:15~16:20 学会長挨拶
         特別講演
16:20~17:20 「オムロンのROIC経営・技術経営」
     オムロン株式会社グローバル理財本部企画部・水本 智也氏

懇親会 中止
フォーラム 参加費無料

準備の都合がありますので,参加希望者は,7月10日(金)までに
伊藤のアドレス(itoh[at]isc.senshu-u.ac.jp)([at]→@)宛にメールください。

フォーラム担当者
専修大学 伊藤和憲

2020年度第2回国際学会参加費の助成について(公募)

 

日本管理会計学会会員各位

                                                                                 日本管理会計学会会長

 

2020年度第2回国際学会参加費の助成について(公募)

 

 会員の国際的活動を支援する一環として、標記の件について、下記の要領で公募いたします。

助成対象

管理会計に関連する海外の学会(2020年9月1日から2021年3月31日に開催される学会)において、研究発表をする場合または当該学会と本学会との交流を促進するため活動を行う場合。

助成額

航空運賃(往復)が5万円未満の場合には全額を、航空運賃(往復)が5万円を超過する場合には、5万円にその超過額の1/2を加算した額を助成する。ただし1件あたり10万円を限度とし、予算総額は年間20万円とする。

応募方法

別紙書式に学会開催要項等を添付し、学会事務局にメールで送付すること。

日本管理会計学会事務局 

e-mail:jama-info[at]sitejama.jp([at]⇒@)

応募締切

2020年7月31日《期日厳守》

選考方法

選考委員会で選考し、第3回常務理事会(2020年8月開催予定)で決定

                              以 上